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沖ノ島

●日本でただ１つ　淡水湖の中の人がすむ島 日本唯一(世界でも稀な)淡水湖上の集落(140戸強)人口530人あまり。そこに小学校・保育所・公民館・郵便局などがある。 従来は漁業を主体にした生業、多くは兼業農家(対岸に田・島裏に畑)。漁業組合事務所が島の情報センター。 近年は殆ど他業種への就労。漁船と対岸の車で通勤　陸地への移住・・・漁師の減少・高齢化 沖の方にある島→沖ノ島･･･琵琶湖の沖合　約1.6ｋｍ 総面積：1.5ｋ�u　周囲：8ｋｍ ●古い歴史を持つ島 淡海のうみ　奥津島山　おくまけて　我が想う　妹のことしげけく 近江源氏の流れをくむ源 満仲の家来７人が住み着いたと伝えられる。 今でも「南・北・小川・西居・久田・茶谷・中村」の姓が多い。 近江八幡国民休暇村との間の沖ノ島水道は航行禁止水域となっていますが水道の中央部のみ７ノット以下の速度で航行できます。 また沖島港へのプレジャーボート・ヨットの入港はできませんが、港外の山甚水産に横付けして、琵琶湖特産の各種魚介類の佃煮等を購入することができます。　安くておいしいですよ。