■気象情報
■琵琶湖の水位
■今年のマリン百科
■観光ガイド
■クルージングマップ
■お勧めスポット
■マリーナリスト
■レースカレンダー
■水上安全条例
■レジャー利用の適正化に関する条例
■操縦免許証更新・失効講習会について
■協会の事業
■リンク先リスト
|
湖上からの眺めが素晴らしい標高1377.1m、県の最高峰であり、日本のほぼ中央に位置する伊吹山には、約1200種の多種多様な草木植物が見られ、イブキの名が付いた固有の植物が33種もあります。また山頂付近には、一面にお花畑が広がり、7月下旬頃には近畿でも他にない美しい風景が見られます。
8合目から山頂までの遊歩道は沿いには高山植物の花が沢山咲きます。3つのコースがあり自分に合ったコースが選べます。また、山頂からの眺望は、眼下に琵琶湖はるかに鈴鹿、比良の連山を見渡せます。
ミヤマトウキなどに代表される薬草類。ヒメフウロやイワツクバネウツギなどの好石灰植物。イブキトラノオ、ニッコウキスゲなどの高山または亜高山性植物。多雪地帯に多くみられるスミレサイシン、オオカニコウモリなどの植物。コイブキアザミ、イブキアザミなど、山の古さからくる特産種。大きく以上の5つに分類することができ、北日本に分布するグンナイフウロ、イブキソモソモなどの西南限でもあります。
約400年前、織田信長がポルトガルの宣教師に土地を与えて、薬草園を開かせたともいわれ、昔から伊吹山に残るヨーロッパ産の牧草がそれを裏付けます。
山頂へ着いたら眼下に広がる山々と琵琶湖を見渡し、お花畑を散策できます。シモツケソウのピンク、メタカラコウの黄、イブキジャコウソウの紅紫など色とりどりの花々が咲き乱れる様子はまさに百花繚乱です。
●品種
ミヤマトウキ、ヒメフウロ、イワツクバネウツギ、イブキトラノオ、ニッコウキスゲ、スミレサイシン、オオカニコウモリ、コイブキアザミ、イブキアザミ、グンナイフウロ、イブキソモソモ
●ホームページ
http://www.town.ibuki.shiga.jp/ |
|