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南湖のみならず北湖でも良く見えるボート・ヨットマンにとってのランドマーク。 町の南部にある孤立した円錐(えんすい)型の山。標高432m山の形が近江盆地の中でもっともなだらかで美しく富士山に似ていることから古くから「近江富士」の別名があります。
山麓の御上神社(みかみじんじゃ)は三上山を神本山とし、山頂には磐座(いわくら)がありそれが奥宮にあたります。円錐形の独特の姿は、湖南平野を歩く旅人や湖上を進む舟人たちの目印になったといわれ、俵藤太(たわらのとうた)(藤原秀郷(ふじわらひでさと))のむかで退治伝説や、天保一揆(てんぽういっき)の三上騒動の中心地としても知られます。
現在、元旦の初日の出登山大会などに、毎年多くの登山者が集まります。また、9月下旬から11月上旬にかけては、山一帯でマツタケ狩りが楽しめることでも有名です。山頂までは、御上神社側から山頂を結ぶ2ルート(約40分)と、近江富士花緑公園から山頂を結ぶ1ルートの3ルート(約40分)があります。頂上からは、琵琶湖や比叡(ひえい)・比良(ひら)の眺めが素晴らしいです。 |
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