2月20日 多景島へクルージング 今日はスッキリ晴れた青空に風も無く、絶好のクルージング日和。 ボートを出して多景島へ向う。 黄砂で少々かすみ気味ではあったが、比良の山並みを眺めながらやがて多景島が近づいてきた。 島の南側の桟橋は狭く着岸は注意深くゆっくり行なった。 歓迎の看板があり、拝観料は200円と書いてある。でも料金を払うところもないので、見塔寺のお賽銭とした。 小さな島はまるで箱庭のようになっていて、起伏もあり、散策するのに丁度いい広さだ。 島の頂きにある塔は五角柱で明治天皇の五ケ条の御誓文が刻まれている。 島の北にある題目岩には見塔寺の開祖である日靖上人が自ら「南無妙法蓮華経」の文字を彫られたとのこと、写真に入りきらない程大きく迫力がある。 島の頂きからの景色は素晴らしく気分爽快、同行のメンバーも大満足の上陸であった。 |
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